「書ギャラリー きよら」さんで、かな書体験

烏丸丸太町上がる・・・大丸ヴィラから数件北にある

「書ギャラリー きよら」さんで、かな書体験をしてきました~。

 

私、字がヘタクソなので「ちゃんと書けるかなぁ。恥ずかしいなぁ。」

と思いながら参加しましたが・・

これがもう、本当に楽しくって、出来上がった作品が素晴らしくて(自画自賛)

これは、本当におすすめです!!

と思ったので、今日のブログは興奮気味で少し長いですが、ぜひおつきあいくださいませ。

烏丸通り沿いにある、素敵なギャラリーです。

↑この「きよら」という字もかな書。

 

今日は飾れる扇子を作らせていただける体験でした。

↑一人ずつ、硯と筆を用意してくださってます。

墨をするの、何十年ぶりだろう。

ちゃんと水の量、墨のすり方も丁寧に教えていただけます。

↑最初は線の書き方から教えていただき、

少しずつ「かな書」の練習をします。

筆の持ち方、書き方も丁寧に教えていただけます。

そしていよいよ・・・扇子に書く単語を選びます。

京都、月光、大文字などの漢字や、ほっこり、おおきに、などのかな書などなど

たくさん用意してくださってるので、選ぶのも楽しい。

なぜか「まきずし」という見本があり、個人的に好きでした。

 

私はお店に飾ろうと思っていたので「おおきに」「おこしやす」「おいでやす」

のどれにしようか悩みましたが

「おこしやす」に決定。

 

ちなみに

おいでやす・・・店に入ってきたお客さんすべてにかける言葉

おこしやす・・・より丁寧に迎え入れる言葉

だそうです。

ですので私は「おこしやす」です。

扇子の台紙、色紙、千代紙、も選びます。

字の色も選べます。

↓私は金色の字にしました。

この金色が墨汁よりもうんと書きやすい!!

↑これは最後の練習です。

そしてついに・・・

完成!!

ちょっと画像が暗いですね。

薔薇屋の入り口ですでに待ち構えておりますので、

ぜひ皆様、私の「初かな書」を見てやってください。

本当に楽しかった~。

字が好きな方はもちろんですが、私のように字が苦手な方にも、とってもおすすめです。

 

こんな字が書けるなら、文を出したくなる・・・

そんな体験でした。

ちなみに、きよらさん、かな書教室を始められるそうですよ。

そして、これもぜひ・・・

筆屋さんが作っているアイライナー。

4種類の中の2種類はほとんどのお店においてないそうですが

きよらさんでは入手できますよ。

私は極細筆を購入しました。

めちゃくちゃ細い。

 

きよらさんのギャラリー内もとっても素敵です。

地下鉄丸太町駅から徒歩1分くらいですし

車で行く場合は烏丸通りの1本西側の通りや丸太町通りにもパーキングがありますし

御所もお隣ですし、

気になる方はぜひぜひ行ってみてくださいね。

 

あ~楽しかった~

早く私の作品を皆様に見ていただきたい・・・♡

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