元々はCクエンスシリーズにしか入っていなかった成分「ペプチド」。
今はペプチドだけの美容液「アヴァンスDFP312セラム」「アヴァンスDFP312モイスチャライザー」がありますね。
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エンビロンを使っている方は時々「ペプチド」という成分の名前を聞く事があると思います。
私もよく「ペプチドって何なんですか?」と聞かれることがあります。
(ちなみに薔薇屋の6周年キャンペーンの6,000円オフのエンビロンフェイシャルコースはペプチドをたっぷりお肌に導入するコースですよ☆)
今日は「ペプチド」を少しマニアックに詳しく解説しますね。
ペプチドは細胞の機能を調整するのに欠かせない、重要な成分です。
ペプチドはアミノ酸がつながってできたもので、そのぺプチドがさらに結合して構成されるものが、身体の15%を占めるタンパク質となります。
大きさの順番で並べると、
たんぱく質→ペプチド→アミノ酸
となります。
私たちが体内で利用するアミノ酸は20種類ですが、その様々な組み合わせによってできるペプチドの種類は膨大な数になります。
ペプチドにはさまざまな種類と特徴があります。
エンビロン製品にも使われている代表的なものは・・・
【マトリキシル3000】
繊維芽細胞(お母さん細胞)を活性化し、コラーゲンやグリコサミノグリカン(ヒアルロン酸)の産生を促します。
ビタミンAと同等の効果があると評価されているペプチドなんですよ。
【ダーマキシル】
真皮と表皮の間にある基底膜を作るのに必要なコラーゲンの産生を促します。(たるみにgood!)
また、エラスチンの産生も促します。(弾力UP!)
さらに、細胞と細胞をつなぎとめる細胞間脂質の構成成分でもあります。
ダーマキシルを補うことによって角質層のバリアが強化され、うるおいが高まります。(乾燥防止!)
【アルジルリン】
ボトックスの作用と類似していると言われている成分です。
表情ジワができるときに見られる表情菌の緊張(筋肉の収縮)をほどき、表情ジワを軽減します。
他にもロイファシル、バイアロックス、アイセリルなどなど・・・様々な種類のペプチドがあります。
これらのペプチドはビタミンAやビタミンC、その他の有効成分とともに併用することで、お肌に素晴らしい結果が得られることも分かっています。
ペプチドは成分としてのサイズが大きいので、その浸透効果を上げるために、コスメティックロールキットやDFモバイルを使うのもおすすめですよ♪
CクエンスシリーズはビタミンAもビタミンCもペプチドも高濃度に含まれているので、お肌がすごい早さでキレイになるのが納得ですね。
今日は「ペプチド」のお話でした・・。