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肌荒れと「癒す油」

昨日の夜の薔薇屋のインスタのストーリーに、いただいたハマチをアップしました。

生魚の油は最高に体に良いのです。

ハマチの場合は、オメガ3、ビタミンB群、ビタミンE、鉄分、ミネラル、アミノ酸などなど栄養がギッシリつまっています。

 

今日は↑その中から「オメガ3」について書いてみたいと思います。

脂の働きってたくさんあるんですよ。

・細胞膜の材料

・肌荒れ、乾燥肌、脂性

・脳の働き

・ホルモンの材料

・生理痛

・痛み、痒み、炎症

などの深く関係しています。

アレルギーにも深く関係していますよ。

ですので、良い油をたくさん摂ることがほんっとうに大切なのです。

癒す油(細胞膜)

■細胞の表面を覆う細胞膜は二重リン脂質(油)から構成されています。

■すべての内臓や組織は膜(油)に覆われています。(お肌もですよ!!)

■材料である油の質が悪かったり、酸化していると、炎症やガン化が起こりやすくなります。

■これは↑腫瘍が粘膜からはじまるからです。

■細胞膜が柔軟だと内臓や血管は年齢を重ねても高い機能を発揮してくれます。

 

癒す油(赤血球)

■血液の細胞膜が酸化していると、血球同士がひっつきやすくなり、循環機能が低下してしまいます。

■赤血球の柔軟性を決定づけるのもオメガ脂肪酸なのです。

■柔らかい赤血球だと、末端の毛細血管まで血液が巡りやすく、隅々まで栄養や酸素が届きやすくなります。

 

癒す油(脳)

■脳は50%以上を油で構成されています。

■つまり油の質や酸化しているかどうかで全く異なったパフォーマンスになります。

■脳内でのオメガ脂肪酸の働きは、神経伝達物質の貯蔵、細胞を正常に維持するための信号発信、他の細胞からの信号を受け取り、膜内外の信号伝達の促進、など非常に重要な役割を担います。

■オイルバランス次第で集中力、認知力、記憶力などに優位な差がでます。

 

 

↑すごくないですか、油の働き!!

ただしオメガ3やオメガ6は体内で合成できないため、必ず食事から摂らなければいけません。

 

トランス脂肪酸などの質の悪い油を摂ったり、オメガ3とオメガ6の摂取が少なかったりすると炎症が起こりやすい体質になってしまいます。

アレルギー反応も起こりやすくなります。

アレルギーの痒み、生理痛、ニキビ、なども炎症です。

 

炎症は老化の元凶と言われ、様々な慢性病の引き金にもなってしまいます。

良い油を摂る事で、心血管系、冷え、便秘、乾燥肌などにも役立ってくれますよ。

 

ということで、私もできる限り良い油、特に魚のお刺身を食べるようになりました。

それでもなかなか食事だけでは足りないので、なでしこサプリの「向日葵」に助けてもらっています。

健康づくりはもちろん、アレルギー体質の方はぜひ「良い油」を摂って「悪い油」を減らしてくださいね。