脂肪細胞と向き合います!

この自粛期間中、整理、掃除、断捨離は日々頑張ってます。

もう1つ、頑張ってみようと思っている事があります。

それは「ゆっくり食べる」こと。

私、本当に早食いなんです。

お昼休憩がある仕事をほとんどしてこなかったので職業病かもしれませんが・・。

 

食事は30分以上を目安に食べた方が良いのですよね。

私は下手したら3分とかで食べれてしまします。

咀嚼してないですねぇ。

 

 

お腹がいっぱいになったと感じるのは「満腹ホルモン」が分泌されて「満腹だ!」と脳に働きかけるからです。

この「満腹ホルモン」が正常に作用しなかったら、すぐにカロリーの過剰摂取を起こし、内臓脂肪が貯まってしまうのです。

 

「満腹ホルモン」が正常に効率よく分泌されれば、おいしく食事をしながら、カロリーをとりすぎることもなくなるんです。

30分以上かけて食べると満腹ホルモンが分泌されやすくなるので、早食いはほんとに良くないですね。

しかも早食いは消化液を大量に必要とするため、活性酸素を発生させます。

胃腸にも負担がかかりますし・・早食いはよくないことだらけ。

↑これを書きながら自分に言い聞かせています。

 

ちなみに、満腹ホルモンはどのように分泌されるかといいますと・・。

脂肪細胞に脂肪が溜まっているかどうかが大きなポイントになります。

満腹ホルモンは脂肪細胞に脂肪が溜まりはじめたのを合図に分泌されるのです。

この溜まり「はじめた」というのが重要です!

 

もし脂肪細胞に脂肪がぎっしり溜まっていると、少しくらい脂肪が溜まっても脂肪細胞はそのことに気づきません。

なので、満腹ホルモンは分泌されません。

脂肪細胞には余裕がないといけないのです!!

そのため、太っている人ほどいつまでも満腹になったと感じることができなくなってしまいます。

そして食欲が旺盛になる。(満腹感を得ることができない・・・)

 

脂肪細胞は貯えている脂肪が少なければ健康にとってプラスです。

脂肪が多ければ健康に大きなマイナスになるようにできています。

 

ということで、脂肪細胞と満腹ホルモンの循環を改善していくには「ちょっとした食事の方法」の改善が必要です。

それは「食事は30分以上かけて食べる」ということです。

 

あぁ・・書いていて耳が痛い・・。

実は仕事の資料を整理している時にこの「脂肪細胞」の資料も見つけたので、これで早食いが改善できたら断捨離の効果抜群ですよね。

 

長年の早食いを治すのは本当に大変でしょうけど、良いきっかけなので少しずつでも改善します!!

今は食事をゆっくり食べれる時間もあることですし。

これを読んでくださっている早食いの方、一緒に頑張りませんか?

 

ちょっと続きに書きたいこともあるのですが、長くなりそうなのでまた明日・・♡

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