肌荒れ、吹き出物・・脱水症状?

今日のタイトルを見て???と思われたかもしれませんが・・

今日から何回かに分けて、私たちの体やお肌に対する水の役割や

脱水対策について書いてみようと思います

 

急に暑い日がやってきましたので

脱水に気を付けてくださいね

 

きっと役にたつこともあると思いますので

ぜひおつきあいくださいませ

人間の体重は約70%が水分です

(赤ちゃんは80%で高齢になるにつれて割合は減っていきます)

体内の水分は体液として常に循環していて

私たちの体の生命活動にかかわる重要な働きをしてくれています

 

主な体液の働きは

【運搬】

酸素や栄養素、ホルモンなど様々な物質を体中に運び、老廃物を排泄しまs

【体温調節】

血液と共に熱を運んだり、汗を出して体温を下げたりして体温を一定に保ちます

【環境維持】

血液や細胞などの体液濃度などを調節して、新陳代謝がスムーズに行われるように維持しています

 

 

水分が失われると・・・

■2%失うと・・・運動能力の低下

■3%失うと・・・ぼんやりする、食欲不振、強いのどの乾き

■4~5%失うと・・・疲労感、頭痛、めまい

■10%失うと・・・命の危険!

 

発汗の減少により

体温調節ができず熱中症になることは最近よく知られるようになりましたが

それ以外にも脱水は様々なところに影響が出てきます

 

体内の水分は、血液だけでなく唾液や消化液の減少につながり

消化不良にもつながります

また、脱水により水分の吸収が更新して

便の水分が奪われ便秘につながります

 

具体的には・・・

胃痛、むくみ、冷え性、関節痛、花粉症、眼精疲労

のぼせ、ほてり、肩こり、生理痛、生理不順、便秘

肌荒れ、吹き出物、頭痛、腰痛、耳鳴り、胃もたれ

胸やけ、むかつき、食欲不振、手足の痺れ、動機、息切れ

不眠、虚弱、めまい、立ちくらみ、アレルギー体質、下痢

・・・などがあげられます

 

脱水症状で↑こんな症状が出るなんて!!!

びっくりですね

 

さて、続きはまた明日・・・

明日は「水分はどのくらい補給すればいいの?」

かを書きます

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