「ペプチド」って何?

エンビロンのモイスチャーシリーズとCクエンスシリーズは、お値段も全然違いますし、お肌への効果もやはり違います。

Cクエンスシリーズはエンビロンの最高峰のシリーズなので、やはりお肌がキレイになる早さは断トツです。

Cクエンスはいろいろな成分が高濃度で配合されています。

なかでも、モイスチャーシリーズとCクエンスシリーズの一番大きな違いは「ペプチド」です。

「ペプチド」はモイスチャーシリーズには配合されていないのです。

では「ペプチド」って一体何なのでしょう?

ということで、今日はペプチドについて書いてみますね。

 

ペプチドは細胞の機能を調整するのに欠かせない、とても重要な成分なのです。

ペプチドはアミノ酸がつながってできたものです。

そのペプチドがさらに結合して構成されるのが、身体の約15%を占めるタンパク質となります。

 

私達が体内で利用するアミノ酸は20種類です。

その様々な組み合わせによってできるペプチドの種類は膨大な数なんです。

 

ペプチドにはいろんな種類と特徴があります。

今日はエンビロン製品にも配合されている代表的なペプチドを2つご紹介します。

 

【マトリキシル®3000】

ちょっとややこしい名前ですが、パルミトイルオリゴペプチドと、パルミトイルテトラペプチド-7という2種類のペプチドを組み入れた成分です。

この2つのペプチドは繊維芽細胞(肌のお母さん細胞)を活性化して、コラーゲンやグリコサミノグリカン(ヒアルロン酸)の産生を促します。

↑ハリ・うるおい高価

 

【ダーマキシル】

パルミトイルオリゴペプチドとセラミド2を組み合わせた成分です。

パルミトイルオリゴペプチドは真皮と表皮の間にある基底膜の構築に必要なコラーゲンの産生を促します。

また、エラスチンの産生も促します。

セラミド2は細胞と細胞をつなぎとめる細胞間脂質を作る成分です。

これを補う事で角質層のバリア機能が強化されて、うるおいが高まります。

↑ハリ、弾力、うるおいはもちろん、お肌を強くしてくれます。

 

 

Cクエンスシリーズは、成分が高濃度なイメージがあるので

「モイスチャーシリーズを使ってからでないと使えない?」

と心配される方がいらっしゃいますが、Cクエンスシリーズからスタートしてもらっても全然大丈夫です。

 

↑バリア機能を強化してくれるペプチドが配合されているので、敏感肌の方にはCクエンスシリーズの方がおすすめですよ。

 

ペプチドはビタミンAやビタミンC、その他の成分と併用することで、さらに素晴らしい効果を得られることがわかっています。

Cクエンスシリーズは、ビタミンAもビタミンCもペプチドも配合されているので、効果が早いのは納得ですね。

 

 

他にもいろんなペプチドがあって、エンビロンの他の製品にも使われています。

ペプチドだけカクテルされた贅沢な美容液がアヴァンスセラムとアヴァンスモイスチャライザーですよ。

 

モイスチャーシリーズにアヴァンスセラムやアヴァンスモイスチャライザーをプラスする方も多いです。

ハリ、つや、弾力、バリア強化、などなど素晴らしい効果がある成分なのでぜひ日々のスキンケアに取り入れてみてくださいね。

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