寒くなると受ける方がグン!と増えるメニュー・・・よもぎ蒸し。
そういえばよもぎ蒸しの記事、しばらく書いてなかったです。
薔薇屋の人気メニューなんですよ。
久しぶりなので、基本的なことも書こうかな。
よもぎ蒸しは、約800年前に中国で始まって、約500年前に韓国に伝わったと言われています。
もともとは、出産後の肥立ちや回復をよくするために使われていました。
今はよもぎ蒸しは子宮のお悩み(子宮筋腫、内膜症、更年期、不妊)などに使われてますが、数百年も昔は、そういう婦人病が認知されてなかったと思われます。
昔々の子宮への大きな負担は、妊娠、出産だったのです。
そして、出産数も多く、産後もすぐ働く状況だったと思われます。
よもぎ蒸しは、よもぎや漢方の蒸気を膣に直接あてることで、膣粘膜から漢方成分を吸収します。
身体の中では粘膜は最も吸収率の高いところです。
膣は子宮に直結する部位なので、よもぎ蒸しをすることで子宮を温めて血流を改善して、漢方の効果も浸透させるので、婦人病により効果的だと言われます。
また、身体のその他の粘膜として、肛門、鼻の粘膜もあります。
そういった部位の症状(痔、便秘、鼻炎)などにも効果があるといわれます。
あぁ・・・また長くなってきました。
また明日に続きを書きます!!
大切な子宮や体のお話なので、ぜひ明日も読んでくださいね。