普段の食事を見直しても、体質改善がどうしてもうまくいかない方がおられます。
体質改善がうまくいかなかった方が、なぜうまくいかなかったのか追求してみると、共通する3つの食品がありました。
この3つの食品をやめてもらうと、驚くほど良い結果が出だしたのです。
アレルギー体質のあるなしに関係なく、これらの食品は(できれば、できるだけ)摂らないようにしましょう!
1.牛乳や乳製品
牛乳や乳製品に含まれるたんぱく質、糖質、脂質は人間にとって合いにくく、摂るべきではありません。
カルシウム摂取を目的に飲む方もおられるでしょうが、世界的に見て牛乳や乳製品をたくさん摂る地域ほど骨粗しょう症の割合が高くなることが様々な研究からわかっています。
とは言え、今は情報がたくさんありますので「牛乳でカルシウムを摂る」という方はかなり少ないですね。
昔に比べると、牛乳や乳製品を摂らないようにする人がかなり増えました。
2.マーガリン
マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は「狂った油」と言われ、多くの先進国で規制されています。
トランス脂肪酸はマーガリンだけでなく、お菓子に含まれているショートニングやコーヒーフレッシュなどにも特に多く含まれています。
牛乳、乳製品と同じく、マーガリンを摂らないようにする人も増えましたね。
正しい情報をキャッチできる人が増えたということですね♪
3.チョコレート
これは・・・絶つのは一番難しいですねぇ。
カカオに含まれるポリフェノールが体に良いという言い訳が用意されていますが、店頭に並んでいるチョコレート製品には身体に良いというほどの抗酸化力はありません。
砂糖と油の固形物ですから、むしろ体が著しく酸化してしまいます。
私も栄養学の勉強をはじめて、少しずつ、気づいたらチョコレートを食べる回数がほとんどなくなりました。
勉強をはじめる前はサロンでアフターティーと一緒にリンツのチョコレートをお出ししてたくらいなんですけど・・。
いきなりいろんなものを絶つのは難しいですよね。
栄養を阻害する食べ物、吸収するべき栄養、のバランスが大事ですね。
絶つべき食品は多々ありますが、完璧に絶つことは本当に難しいです。
たまには心の栄養も必要ですし・・・♡
体と心のバランスをとりながら、少しずつでも健康的になれれば良いですね。