昨日の続きです。
「光老化」から皮膚を守るスキンケア、3つ!!!
・・・と、その前に。
ちょうど安達祐実さんについて書いてる記事を見つけたんですけど。
↑38歳。
安達祐実さんってほんとに、老けませんよね。
しかも無理してる感じが全然しない。
その記事によると、おそらく長年「老ける」原因を先回りして予防されてたんだろう、と書いてありました。
私もそう思います。
ということで、ぜひとも老化の80%の「光老化」は予防してくださいね。
「光老化」から皮膚を守るスキンケア、3つ!!!
↓↓↓
光老化の原因、紫外線に対しては、日焼け止めを皮膚に塗ることで対策しましょう。
紫外線は冬も雨の日でも地上に降り注いでいます。
そのため紫外線による皮膚へのダメージを防ぐために、日焼け止めは夏や晴れている日のみでなく毎日塗ることが重要です。
その他に、長袖の衣服を着用する、日陰を利用する、帽子や日傘を利用するなども合わせてやってみてくださいね。
↑これらの対策をおこなっても完全に紫外線の影響を全くなくすことはできません。
皮膚内部ではフリーラジカル(活性酸素)が発生してしまいます。
つまり光老化対策としての紫外線対策にはフリーラジカル(活性酸素)の対策も必要となります。
皮膚のフリーラジカル(活性酸素)対策には、直接抗酸化物質を皮膚に塗ることが必要です。
抗酸化物質はフリーラジカル(活性酸素)を抑制してくれます。
具体的に抗酸化物質には、ビタミンC、ビタミンE、ベータカロチン、茶葉エキスなどがあります。
これらは皮膚内で光老化の原因である「酸化」から皮膚を守ります。
抗酸化物質を食事やサプリメントで摂取することも大切ですが、口から摂ったビタミン類は生きていくうえで重要な内臓に先に配られてしまい、皮膚まで届く分は少なく、時間もかかると言われています。
(内臓にも抗酸化物質は必要ですが、この項目では主に皮膚のためのお話を書いてます。)
また抗酸化物質は紫外線によって壊されてしまうため、毎日補給することが重要です。
すでに受けてしまった皮膚のダメージの補修には、細胞を正常化する「ビタミンA」を毎日補給する必要があります。
ダメージを受けた細胞が正常化されることで、皮膚は本来持っていたはたらきを取り戻すことができます。
皮膚にとってビタミンAは不可欠な存在で、皮膚の中でビタミンAの役割を石の橋に例えた場合、まさに橋の中心であるキーストーンのような存在です。
キーストーンが壊されてしまうと橋は崩れてしまいます。
これと同様に皮膚内のビタミンAが不足するとシミやシワなどの光老化が起きてしまいます。
通常ビタミンAは食べ物などから摂取されることで、皮膚や血液中にも存在して皮膚を健康に保つために働いています。
ですが、紫外線にあたると簡単に壊されてしまいます。
しかも食べ物から摂取したビタミンAはほとんどが内臓に分配され、皮膚にはごくわずかしか補給されません。
そのため毎日紫外線を浴びる皮膚では常にビタミンAが不足した状態となってしまうのです。
ビタミンAを不足させずに、皮膚を美しく健康に保つためには、毎日食事以外でもビタミンAを皮膚から直接補給することが重要です。
以上、光老化から皮膚を守る3つのスキンケアをご紹介しました。
予防もダメージの補修も一秒でも早く始めてあげてくださいね。
毎日こつこつこつこつ、に勝る美容法はありません。
毎日正しいスキンケアを続けましょう♪