体に脂肪がつきにくい「中鎖脂肪酸」

今日も「体が若くなる技術」のお話です。

今日は脂肪酸やサプリメントのお話を少し書きますね。

今日もミトコンドリアの話は続きます。

体に脂肪がつきにくい「中鎖脂肪酸」。

(最近よく聞くMCTオイルというやつです)

 

実は脂肪酸はミトコンドリアでエネルギー源として使われています。

(いっぱい使われて欲しい・・・)

 

運動すると脂肪が燃えるとよく言いますよね。

それは全てミトコンドリアの働きです。

 

脂肪はミトコンドリアの中に入っていなかなければ燃焼されません。

中佐脂肪酸はそのままでミトコンドリアに入り込みやすいのです。

(ちなみにL-カルチニン(アミノ酸の一種)があれば長い脂肪酸の「長鎖脂肪酸」もミトコンドリアに吸収されます。)

 

●通常の油は長鎖脂肪酸という脂肪が含まれています。

この長い脂肪酸がミトコンドリアに入るためにはL-カルニチンが必要です。

 

●一方、中鎖脂肪酸はそのままミトコンドリアに入り込みやすく、そのまま燃焼されやすく、体内に脂肪として蓄積されません。

 

ということで、良質のアミノ酸を運動前や運動後に飲むと、有酸素運動を促進し、脂肪を燃焼しやすくなります。

↑かなり良質なアミノ酸です。

この藤紫は、少し多めに飲むと、特に運動しなくても筋肉痛になりますよ。

 

ミトコンドリアの働きって重要ですね。

「体が若くなる技術」まだまだ続きます・・・。

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