今日は肌トラブルの原因 その1 です。
その4くらいまでありますが、長くなりそうなので今日は「その1」を詳しく書きますね。
肌トラブルの原因その1はもちろん「紫外線」です。
紫外線は一日たりとも気が許せません!!
クスミ、シワ、たるみの原因になります。
シミやソバカスも増えます。
乾燥の原因にもなり、肌荒れも起こしやすくなります。
オゾン層の破壊によって、地上への紫外線到達率がかなり高くなってます。
年々、陽射しが強くなってますよね・・、怖いですねぇ。
今までの紫外線対策だけでは間に合わなくなってきています。
曇りの日でも、晴れてる日の80%の紫外線が地上に到達しています。
曇りでも油断は禁物です!!
強い紫外線を浴びることで、私たちの肌や体はかなりのダメージを受けています。
どんなダメージを受けるのか、ちょっと細かく書いてみますね↓↓↓。
1.お肌のバリアが壊される
強い紫外線を過度に浴びることによってお肌のバリアが壊れてしまいます。
(日焼けした日にトーナーが痛いのは、紫外線でバリアが壊されてしまったからです)
紫外線を浴びたままでお手入れをせずに放っておくと、バリアが弱くなり、乾燥肌や敏感肌になってしまいます。
(エンビロンを始める前のお肌が弱くて、始めると強くなるのはこういうことです↑)
紫外線を浴びたら、できるだけ早くお肌のバリアを修復する必要があります。
(プラセンタは基底層の細胞分裂を活発にして、新しい皮膚を作ってくれるのでバリアの修理、修復には最適です。)
2. 免疫細胞が壊される
強い紫外線にあたることで、表皮にある免疫細胞(ランゲルハンス細胞)や真皮にある免疫細胞(リンパ球)が一番最初に壊されてしまいます。
お肌の免疫細胞が壊されてしまうことで、私たちの身体の免疫力は低下してしまいます。
ウイルス性疾患が発症しやすくなってしまうのです。
たとえば海水浴やプールで遊んだ後などに夏風邪をひいた経験のある方も多いと思います。
これもリンパ球が壊されたことが影響しています。
3. DNAが壊される
紫外線を浴びることでお肌の奥の細胞やDNAが傷ついたり壊れたりします。
お肌の奥の細胞が傷つくことで、メラノサイト(メラニンを作る工場)を刺激する物質が多量に放出されます。
この物質によってメラニンが大量に産生されてしまい、急激な色素沈着を起こすことになります。
急激な色素沈着を防ぐためには、できるだけ早く傷ついたDNAや細胞を修復する必要があります。
4. 毛細血管・リンパ管が壊される
紫外線によって毛細血管やリンパ管が壊されてしまいます。
すると血行が悪くなり、栄養、エネルギー源、水分、酸素の供給が悪くなり新陳代謝が衰えます。
さらに、体内の不要な水分や老廃物の排泄が悪くなり、結果シワやたるみが出来やすくなってしまいます。
それだけではなく、腰・太もも・お尻・腕などのセルライトが出来やすくなります。
壊れてしまった毛細血管やリンパ管を再生するのは、プラセンタが最適ですよ。
紫外線ってほんとに恐ろしいです。
お肌のビタミンなんて、速攻で壊されますからね。
毎日毎日、壊されたものを補充してあげましょう。
これからますます紫外線が強くなります。
UVケア、徹底しましょうね~。
明日は肌トラブルの原因「その2」です。