なぜ薄毛になるのか?

ほんとに想像以上に反響がすごいので、今日も頭皮のことを書かせてください。

薄毛ももちろんですが、お顔のたるみにも大きく関係しているので、髪の毛で悩んでない人もぜひ見てくださいね。

薄毛になる原因は人によって様々です。

栄養不足

育毛には、ケラチンを作るたんぱく質やビタミン、ミネラル等の栄養が必要です。

それらの栄養が毛乳頭細胞へ届かなくなると、育毛が十分にできなくなり薄毛につながります。

 

血流

育毛に必要な栄養は、血流によって毛乳頭細胞へ運ばれます。

血流が滞っていると、栄養の伝達が上手くいかなくなり、薄毛につながります。

 

暴飲暴食

暴飲暴食が度重なると胃腸や肝臓の負担になります。

育毛に必要な栄養素を作り出す「消化・吸収」の働きが弱まり、薄毛につながります。

 

ストレス

ストレスの蓄積は活性酸素を増やします。

過剰に増えた活性酸素は細胞や組織にダメージを与えます。

当然、毛乳頭細胞や毛母細胞にも影響しますから育毛が滞り、薄毛につながります。

 

喫煙

煙草に含まれるニコチンには、毛細血管を収縮させる作用があります。

髪の栄養は血流によって毛乳頭細胞へ運ばれますが、実際に毛乳頭細胞に栄養を渡すにはこの毛細血管です。

毛細血管が収縮してしまうと、毛乳頭細胞への栄養供給が絶たれてしまうので、薄毛につながります。

 

睡眠不足

髪は毛母細胞の細胞分裂によって作られます。

育毛効果をより実感するには、細胞分裂を活性化する必要があります。

細胞分裂を司るホルモンは就寝時間と大きく関係しており、睡眠不足が続くとホルモンの働きが悪くなり、薄毛につながります。

 

ホルモンの影響

女性の場合は妊娠や出産、閉経などでホルモンバランスが変化することによって、薄毛や髪質の変化等がみられる場合があります。

40代から薄毛に悩む人が多いのは、ホルモンバランスが関係していることが多いのかもしれません。

 

加齢によるヘアサイクルの乱れ

髪は約3~7年で生まれ変わります。

この生まれ変わりの事をヘアサイクルと言います。

成長期、退行期、休止期を繰り返すことで髪全体のバランスを整えています。

このヘアサイクルは生活習慣や食生活に影響されやすく、年齢を重ねるとともに、成長期の髪の割合が減り、退行期や休止期の髪の割合が増えてきます。

これによって薄毛が目立ってきます。

 

 

薄毛や抜け毛にはこんなにたくさん原因があります。

そして、お顔と同じく正しいケアを地道に続けていると、頭皮もしっかり答えてくれます。

 

連日頭皮の記事になってますが・・・、明日も続きになります。

ご興味ある方はぜひ見てくださいね。

コメントを残す