ビタミンB群とお肌の関係。
ちょっと固い内容かな。
でも、これを読んでくださっている方の、何かの糧になれば・・・と思って書いてみます。
ビタミンB群の中から、今日はビタミンB5のお話。
ビタミンB5は皮膚に対してどんな効果があるのか??
ビタミンB5は科学名称を「パントテン酸」といいます。
スキンケア製品やヘアケア製品ではパンテノール(プロビタミンB5)がよく使用されていますね。
食べものでは、炒り落花生、乾しシイタケ、ひきわり納豆、モロヘイヤ、まつたけ、切り干し大根などに多く含まれます。
ビタミンB5は水溶性の抗酸化物質です。
お肌に対する効果は、皮膚の沈静と保湿効果が報告されています。
お肌のキメを整えて、明るさを保つ効果が期待できます。
さらに、皮脂の分解を促す働きがあります。
なので脂性肌やニキビ肌への補修に有効です。
ちなみに、エンビロンにもビタミンB5(パントテン酸)は含まれてますよ♪
食事から摂るのも大切ですが、お肌に対しては「塗る」のが一番早いです。
お肌にも、身体にも言えることですが「これだけ塗っていれば(摂っていれば)大丈夫」という成分はありません。
抗酸化物質はできる限り多くの種類を補給することが大切です。
ビタミンB5もその中の1つです。
明日はビタミンB3でーす。