怒涛の更新、とか言いながらあまり怒涛ではないですね。
スキをみつけては書くようにします。
今日はシンプルに「紫外線」のお話から・・。
紫外線にはA波、B波、C波があります。
C波はオゾン層があるので、地表にはほぼ届かないです。
でもエネルギーが非常に高いので、これが地表に届いたらえらいことになります。
ということで、実際に地表に届いているA波とB波の特徴を知ってください。
紫外線A波
UV-Aとも言います。
肌への浸透性は高く、お肌の奥の真皮まで届いてしまいます。
エネルギーは低いですが、低いからこそ気づかない、恐ろしい紫外線です。
気づかないまま肌の奥がダメージを受けてるのです。
ガラスも通り抜けるので、家の中にいても油断は禁物です。
紫外線B波
UV-Bとも言います。
肌への浸透はそれほど高くないです。
表皮までしか届きません。
ですが、エネルギーが高いです。
陽射しが強い日に、肌にジリジリ感じるのはこのB波です。
赤く焼けるのもこちらのB波。
曇りの日や、冬はB波が少ないので、紫外線を感じにくいです。
なので、紫外線対策をしない人、冬は日焼け止めがいらないと思っている人が多いことでしょう。
ですが、紫外線A波はしっかり届いています。
知らない間に肌の奥にダメージを受けているのです。
曇りでも、冬でも、一年中紫外線対策はしましょうね。
次回は、老化のもうひとつの原因「フリーラジカル(活性酸素)」について書きますね。